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2017年6月

2017年6月28日 (水)

ティータイムⅡ-⑥

【うさぎドロップ】
優しいお話しですね…。

何か、凄く悲しいことが起きるかもと思いましたけれどそうでもなくて、松山ケンイチさん扮する父親代わりがちゃんと芦田愛菜さん扮する小さな子供の面倒をみていくというのが良かったです。

そしてお家の雰囲気が好きでした。灯籠?ぼんぼり?がクルクル光って回るのとか、私も真似してみたいな~と今、真剣に思っております(原作未読)。


【クローンベイビー】
テレビドラマです。

なんとも不思議な印象のタイトルなのですけれども、内容は実はあまり覚えてません…(今よりクローンという技術に不穏な空気が漂っていた時代だったように思う)。

ただ出演されていた松坂桃李さんのインパクトが凄かったのは覚えてるんですよね。どう表現したら良いのか難しいのですけど役を“演ずる”才能のある人だなと。“演じて”いるんですよね。

とはいえ演技論についても無知なのでなんともかんともなのですが、自然に見せるとかそういうのではない、何かこう(自分がもし演ずる側だとして)臆してしまうような、なんとなく気恥ずかしくなってしまうような雰囲気を虚構の人物になりきって豊かな感性で表現する~というのか。

この頃の松坂桃李さんは多分人気が出る過程の途中だったように思うのですけど、この方は伸びるだろうな…と感じての現在、納得です。あと桜田通さんの印象も残っています。


【ヴァンパイアホスト】
こちらもテレビドラマ(原作漫画は読んでたような、ないような)。

独特の雰囲気とこだわりを感じる好きなドラマでした。ホストのヴァンパイアと女子高生が事件を解決してゆく…というようなお話し。

この女子高生役を後に色々世間を賑わすとある方が演じてらっしゃるのですが、ハッキリ言います。

このドラマでの彼女は本当に魅力的でキラキラしていて、私はこの子の演技いいな~と思って見てましたし、その後も活躍するだろうし、活躍するべきだと思っていました。

なので…はい。

話しを戻しまして、ヴァンパイア役の方も良い雰囲気で素敵なコンビでしたね。オープニングも凝っていた印象。


【謎の転校生】
同じくテレビドラマ。

1975年にNHKにて放送されて、その後2014年に民放でもドラマ化(私はNHKのアーカイブ再放送視聴)、2014年版の監督は岩井俊二氏です。映画化もされているとのことですが、私は気づきませんでした。なので今回はドラマについての感想。


どちらもそれぞれに面白かったです。が、1975年の王道特撮という雰囲気の方が謎さ加減を盛り上げているように感じました。内容は、タイトル通り隣に越してきた少年が謎に満ちているというもの(説明下手よ…)。

逆に2014年版はCGなど21世紀に作られたものだな~とありありと感じましたね。スマホのようなモノリスの表現とか光の扱いとか。そして岩井俊二監督なだけあって常に底に悲しみの様なものが漂っていて(まあ内容も内容なので)、役者の方たちの真剣な演技も相まってどこか舞台劇を見ている印象。

そしてどちらもラストが切ないです。1975年のものがとても切なかったので、そこをどう表現するのかと思いましたけれど(あのイメージを壊してほしくなかった)、良かったと思います。昼だった分明るくは感じたけれど。交流した相手が別の世界に行ってしまうというのは、いつの時代も酷く心えぐられる悲しみがありますね。

それにしても、現在ほど容易に情報を得られない時代でパラレルワールド的なものが放送され、見るというのは、なかなかのインパクトがあったのではないかな~と思います。うまく言えないのですけど、なんだか色々なものが独特の雰囲気を纏っていた時代のような気がします。

あと2014年版のエンディング曲、桜井美南さんの『今かわるとき』結構好きです。

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