« 2012年12月 | トップページ | 2013年3月 »

2013年1月

2013年1月30日 (水)

〜ティータイムⅠ‐⑥〜

【ネコナデ】
テレビ版小木茂光さん、映画版大杉連さんの両方を見ました。


なんとも・・・笑えます。そして癒されます∞


かたくなに凝り固まり、なにものにもほぐせないであろうと思えた男の心、それが一匹の子猫によってほぐれていくさま・・・。


というか、元々普通の心が世間の風にさらされ続けたことによって、固い甲羅で覆われてしまったという方があっているかも知れません。元々中にあるのは優しい心で子猫によって再び現れた、という感じです。


ストーリーはほぼ同じですけれど、小木茂光さんの方が多少ソフトでドラマの流れも柔らかめ、大杉連さんは本当にお堅い感じでした。構成とか違うのでなんとも言えませんが、それぞれに良かったと思います。


両方ともたびたび笑える場面が登場して(テレビ版、映画版混在しますが)タンスに猫を隠したり、奥さんがスーツについた女性の髪の毛ならぬ猫の毛を確認したり・・・猫詐欺にあったり・・・。


なかでも私が一番笑えたのは、テレビ版の‘かもした’登場シーン。トラ(主役の猫)の仲間をつくるためにネットで探しだし、いざ対面の時の開いたバックから出てきたデカ猫‘かもした’(←つけられた名前)1人と一匹の目のあいかたが面白過ぎて吹き出しました。


と、、、


ユーモアたっぷりではありますが、最初に少し触れたようにただの笑える話しではなくて主人公の胸の内にあるものや猫が捨てられていたということ、ネット上で偽造されていた‘かもした’…と考えさせられることも多々あります。


他にテレビ版は音楽のインパクトも強かったです。


ローカル放送のドラマ...なかなかあなどれません∞なんにしても個性的で素敵な作品でした☆2008年movie

* * *

さて、ティータイム(ちょっと長めになりました)もそろそろ終わりです。見ている作品はまだまだありますけれど、とりあえず今回はここまで∞


ちなみに【千と千尋の神隠し】を最近見たのですが、見るたびに良さが増していくような気がしました:-)


ジブリ特集もしたいな〜と思っています*

|

2013年1月28日 (月)

〜ティータイムⅠ‐⑤〜

【ソラリス】
ずっと心の中で見たいな〜と思っていた作品です。


で、気持ちが大き過ぎたせいか、私の理解力が足りないせいか、これ!というインパクトをあまり感じられませんでした。。。


でも“人の死”について、そして再び巡り合うことについて(例えどのような形でも)それは人間にとって永遠のテーマのような…何か後になって考えさせられる、、、ゾワゾワくる作品のような気がします。


日本映画【黄泉がえり】をふと考えたりもしました。


映像は美しく、未来的なのにどこかレトロチックな感じもしましたね。2002・2003年movie

【トイレット】
人と人のつながり、人種などについてやんわりと考えさせられる作品でした。


一癖も二癖もある家族たち。そこへやってきた純日本顔の‘おばあちゃん’


孫の青年を中心として物語は進んでゆきます。。。


とにかく、おばあちゃん役のもたいまさこさんが素晴らしいです。ニヤッと笑った時の安心感といったら・・・途中登場する餃子とかビールとかも美味しそうでいい感じでした:-)


そして切ないラスト──めぐりめぐる命のつながり、、、いっぷくの絵のような作品でした。2010年movie

|

2013年1月27日 (日)

〜ティータイムⅠ‐④〜

【グーグーだって猫である】
最近特によくお見かけする小泉今日子さん主演の映画です。キョンキョンと呼ばれた頃から可愛らしく歳を重ねられたな〜と思いました。


フジテレビのドラマ[最後から二番目の恋]も毎週楽しみで見てました。どこか頼れる姐御的雰囲気がドラマでも映画でも見られるのですが、素敵です。


で、ストーリーは‘ペットレス症候群’についてやんわりと描かれていて、新しくお家にやってきた猫グーグー(名前の由来は最後に判明・・・良いですね!)を中心として進んでゆきます。


ペットと書きましたけど、姿形は人間と違うとはいえ彼らはこの地球上に生きる同士なわけで、、、共に暮らせば(暮らせなくても)それはもうかけがえのない存在。だからペットショップで売られている彼らの行方、殺処分とか色々考えさせられましたし、今一度命について考えるべきではないかと思いました。


映画内では小泉今日子さん演ずる漫画家がグーグーの前に共に暮らしていた猫と、とある形で再開します。こんなふうにまた出会えたなら──と思う優しく切ないシーンでした。2008年movie

【食堂かたつむり】
美味しいご飯によって心がほぐれていく・・・というのは本当にそうだな〜と思いました。


昨年私は忙しさのあまり食をないがしろにしていたのですが、体調を崩していかに〈食〉が大事かを身を持って知りました。なので映画を見ていて改めてきちんと食べようと思いました。


ストーリーの中心となっているのは食と共に母と子それぞれの相手を想う気持ち。難しいテーマだと思います。すれ違い続ける主人公と母の2人ですが、その時感じられなくてもラストには愛情が自分に向けられていたことに主人公が気付いて良かったな〜と思います。


映画全体については画面効果などどこか童話を読んでいるようでしたし、雰囲気にあってはいたのですが、料理を作るシーンとか色々もう少し何かがほしいと感じました。2010年movie

|

2013年1月26日 (土)

〜ティータイムⅠ‐③〜

【おと な り】
なんだか映画(ハル)を感じさせる作品でした。


モダンレトロな集合住宅に住む女性の、お隣さんとの壁を隔てた小さな交流のお話しなのですが、主人公の住むお部屋の雰囲気がとってもよくて、悩める30代独身女性の想いと、夢を追いたいお隣のカメラマンの想いが丁寧に描かれていて良かったです。


主人公2人を演じられたのは麻生久美子さんと岡田准一さん。演技力が素晴らしかったですね。お花の生け方とかカメラの扱い方とか(偉そうに書きますが)まるで本当にそうして生きてきたかのように、きちんとそれらしく見えました。特に麻生さんは部屋に帰ってきてからの給湯器の点け方、手の洗い方、携帯のいじり方などが自然で見ていて気持ちいいくらいでした:-)【CASSHERN】や【インスタント沼】で見せた雰囲気との違いは絶賛です(テレビドラマの時効警察も好きでした)


で、こちらの作品に登場している岡田義徳さん。重力ピエロでも書きましたが、好青年から悪者までこなされる演技やはり上手いです。

ところで、この作品の大切なポイントとなっている歌『風を集めて』麻生さんが美しい歌声で唄って良い曲だな〜と思っていたら、作曲は細野晴臣さんでした。銀河鉄道の夜のサントラにしてもですが、本当に良いメロディを生み出す方ですね。


そして映画内のコーヒー豆を挽く音や、加湿器のお知らせ音などタイトルのおとなりは‘音鳴り’を意味しているのも分かりました♪

ラストの感じも(ハル)のような優しさがあって良かったです。2009年movie


[ゴーイングマイホーム]ドラマ是枝裕和監督のドラマです。


・・・なぜ今ここに書こうと思ったかというと、視聴率があまりよくなかったとの情報を得たからです。


はっきり申しまして、、、私はこの作品が好きでしたし、かなり癒されました。。。


ほんと、視聴率って何?と思います:-(


興行収入とかいいたいことは分かりますけど、作品の良し悪しってそういうことじゃないと思うのです……


ヒットしても全く心に残らないものもありますし、逆もしかり。


クーナの存在とか、出演された方の雰囲気とか、音楽とか私は本当に好きでしたslate

|

2013年1月24日 (木)

〜ティータイムⅠ-②〜

【ウォーリー】
キスとかハグとか愛情を確かめる方法は色々ありますけれども“手をつなぐ”という行為の切なさと温かさをこれ程感じさせてくれる作品はなかなかないな〜と思いました。


主人公はETを彷彿とさせるロボットなのですが、住んでいるコンテナの中に宝物が詰まっていることからも分かるようにしっかりと感情があって、仲間のいない(一匹のぞいて!)700年後の…汚染によって荒れた無人の大地の上できっちりと‘生きて’います。


地球調査の為にやって来た最先端マシンに恋したり電源OFFやら記憶装置やらあれやこれや、涙あり笑いありで大変楽しめるのですが、特に可愛かったのはガクブルシーンでした。怖い思いをするたびにあっちでガクガクこっちでブルブル愛しくて仕方ありませんでした。


自動化しすぎて全てが億劫になってしまった人類の姿など考えさせられることもありますが、全体的に楽しめる良い作品でした☆


日本でもう少しウォーリーブームが起きてもよいのにな〜と感じましたね∞movie


【大洗にも星はふるなり】
映画って、やっぱり最後まで見なきゃ駄目よね…という代表のような作品でした☆劇団ブラボーカンパニーの舞台劇を原作にしているとのことですが、確かに舞台を見ているような印象がありました。

正直に書くと最初とってもつまらなかったのです。でも見続けてゆくと、ブフッと笑えるところが出てきたり「は?」という展開となったり徐々に波に乗ってきてのラスト。ラストについてはもうこうだったとか、ああだったとか書かないほうがよいかと思います。ただ、、、なんだかとっても良かったです(まさか泣くとは思いませんでした)


ちなみに出演されている山田孝之さんなのですが、私は(デビュー当時かな?)わりと昔から見ていて、その頃は薄幸の美少年的な弱々しいイメージがあったのですが、クローズZEROしかり、この作品しかり、とってもたくましくなられたな〜と思いました(大洗にも・・・はとっても三枚目)


大洗海岸は海の色が濃い&海の幸豊富な水族館もあるなかなか良い場所です:-)movie

|

2013年1月19日 (土)

〜ティータイム〜

2013年になりました。


昨年はレンタル店で旧作一律百円となったりもして(仕事で精神的にきつかったりもして)いつも以上に多くの作品を見ました。


本当は昨年のうちに感想を書きたかったのですけど、例のごとく疲れ切った心と体で適当に書けばいつもの下手さが加速するというもので、、、なのでこれから徐々に書いていこうと思います。

ただ、今回はいつもと形を変えてギャザリング的にしようと思います。


とにかくパパツと感想を書く。


でないと今のペースでは、見たもの&感想の需要と供給が滞る一方なので。

そして毎度書いていますが、ここは私の衛星。それぞれの人生の歩みがあるように、考え方も人それぞれ。映画に対する感想も人それぞれ。十人十色。あくまでも私個人の感想なので、迷い込んでしまったな〜くらいに軽く読んで下されば幸いです☆

| | コメント (0)

« 2012年12月 | トップページ | 2013年3月 »