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2012年12月13日 (木)

グスコーブドリの伝記②

夜遅めに行った映画館は入場者も少なくほぼ貸し切り状態・・・つまりは、なかなかの不思議な雰囲気の中で見ることとなりました。


・・・ちなみに捕捉なのですが、大阪ウサギでこれまで記してきた作品たちは(休憩ものをのぞいて)何回か繰り返し見ているものばかりです。でも今回は映画館で見た一回きりなので浅い印象の中で書いております:-)


最初にまず感じたのは、絵がよく描きこまれているな〜ということでした。


主人公ブドリが暮らす森の豊かさを濃淡の違う緑が染め上げていて、日本のアニメ映像の素晴らしさがよく感じられるものとなっていました。


主人公ブドリの声を担当しているのは小栗旬さん、妹のネリを忽那汐里(くつなしおり)さんが担当されています。


どんな感じかしらと思いながら見たのですが、小栗旬さんに関しては【クローズZERO】という映画の、けだるげで強い不良少年役のイメージや芸能誌などを賑わせているイメージがあり、正直、初めのうちはなんとも違和感がありました。でも見ているうちに…言葉ではない声(例えばため息のようなもの)の発し方が上手で、物語が進むにつれて違和感は消えていきました。その後に地上波で見た映画【岳】の印象とリンクする気がしましたね。


それから新鮮な驚きだったのはネリ役の忽那汐里さんがとっても可愛らしかったこと。「うふふ」と笑うのは素人からしても難しいのではないかと思うのですが、ほんとに愛らしくて素晴らしかったです。


あと、物語の中に特別な雰囲気で登場するコトリ役の佐々木蔵之介さんも「おーほいほい」と、これまた不思議な言葉を発せねばならず、ともすれば少しユニークにも感じられてしまう言葉をしっかりと発っせられていました。


最近は俳優が声優をこなすことも多く、顔が浮かんでしまう派の私はどうにもなんとも複雑なのですが、皆さんさすがの演技をされていたと思います。

さて映画では、家族に守られ幸せな生活を送っていた兄妹があまりに悲しい試練を受けることとなるのですが、変わりゆく風景と共に悲惨な状況をじわじわと感じて大変辛かったです。。。

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