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2011年11月

2011年11月29日 (火)

〜コーヒーブレイクⅢ-②〜

宇宙ものでは他に【2001年宇宙の旅】をやっと見ることができました(←なんだかタイミングが会わずに見れていなかったのです)。

感想はですね、、、いろんな意味で恐かったです(畏れる感じもありました)。。。


全体的にペースがスローで見続けるのは結構根気がいりましたけれど、舞台が未来に移ってからは驚異の映像満載で(無重力のシーンなど特に)、そしてラストの辺りのワープのようなシーンでは、それまでののんびり感があったがこそ速さが際立ち「どこに行こうとしてるのよー」とドキドキしました。

そうした中で思ったのは‘影響力’でしょうか。例えば中盤の、木星へ向かう宇宙船に搭載された人工知能HAL9000の反乱は【ターミネーター】を思い起こさせましたし、ラストのスターチャイルドへと繋がるくだりは【コンタクト】を思い起こさせるなど(両者が実際参考にしたかは別にしても)未来に対する影響は計り知れなかっただろうな〜と思います。


映像も、インテリア、服装、船体形式など描写がまったく古さを感じず、とても1968年の映画とは思えませんでした。これは…昭和を知っている方ならば特に、あの時代にあの表現がなされていたことに驚きを感じるかもしれません。(ちなみに車輪型←cool!ステーション内の言語選択肢にJAPANESEの文字があったのは嬉しかったです)。

でも私にとって一番嬉しかったのは、特典映像にあった原作者アーサー・C・クラーク氏の会見映像でした。ユーモアがあり考えが深く、素敵でした。

様々な意味でさすが金字塔とよばれる作品ではありましたが、私は影響力の他に〔心〕についても考えさせられたように思います。猿人の心、人の心、人工知能の心、存在は小さくとも広大な宇宙とそれらがどこかで結びついているような……そんな風に感じられてなりませんでした。

〈宇宙の旅〉は原作がシリーズ化していて最終的には3001年へと続くようです(約1000年後…凄い、そして遠い)。読む時間の確保が難しいものの、いつかトライしてみたいです:-)


恐いといえば、、、地上波で放送された【アイ・ アム・ レジェンド】も怖かったですね。近年稀にみる緊張と興奮を味わいました。


見終えてからも頭の中でリピート状態で

「あそこは怖かった…(←暗闇のビルの中に入っていくシーン)」
「本当に怖かったわ…(←と書いていても怖い)」

しばらく震えておりました。

なんというか、、、そんなホラー的な怖さだけではなくて、地球が少しずつ進めてきたことを、人間がその知能によって早くやってしまっているような…それがどう世界に影響を及ぼしてくるのか、そんな現実的な恐さも感じました。。。

この作品で主役を演じられたウィル・スミスさんは様々な作品で拝見しますが、時にコミカルで時に力強く、時に物静かで、表情だけで心の内を表すことのできる名優だと思います(余談ですが、MIB2を映画館で見た際、冒頭の着陸シーンで私を含め周囲の人々が「ちっちゃ」と呟いたのは楽しい思い出です)。

さてさて、今年はこのような感じで劇場・DVD・地上波と駆使して幾つか作品をみたのですが、まだまだ見たい作品は山ほどあります。

どう時間を捻出するか考えつつ(本も読まなきゃだわ)、ラストを見たいけれど終わってほしくないと思える作品に出会えた時ほど充実することはありません。


やはり映画やドラマは素晴らしい・・・と私は今日も思うのでした。


2011年11月28日 (月)

〜コーヒーブレイクⅢ-①〜

忙しさのあまり更新できないうちに、今年もあと残り1ヶ月となってしまいました。


書きたいことは沢山あるのに、なんというか…1ヶ月が30日として、まともな休みが5日しかない状況にあっては書きたくても書けなかったというのが本音です。


ただでさえ伝える能力に乏しいというのに、疲れた体で適当に書いては結果も分かるというもの…私にとっては力を与えてもらっているといっても過言ではない映画やドラマを、例え更新はまばらでも中身は適当にしたくないな〜(読んでる方にはそう感じられても、気持ちだけは伝わるように)と思っているわけです。

そんな中で久々に映画を見てきました。昨年地球に帰還して話題となった【HAYABUSA〜はやぶさ〜】です。


これから見る方は後で読んでほしいのですが、

そうですね……率直な感想としては、パンフにも記されていた〈深宇宙60億キロの旅〉をまとめるというのは難しいのかな〜と思いました。


登場人物やはやぶさに起きる出来事がどれも少しずつのような気がして、、、そしてどこまでがノンフィクションでどこまでが脚色か(はやぶさの出来事は事実としても)境界線をつい考えてしまって、それぞれをもっと掘り下げて見たかった…というのが全体の印象です。

ただ俳優の皆さんについてはどの方も素晴らしくて、海外ドラマと比較してしまいがちな昨今にあっても、日本の俳優もやはり素晴らしいと感じずにはいられませんでした。


...ちなみに電車内で得た情報なのですが、ロケット発射地として鹿児島が選ばれている理由は赤道に近いからだそうです。地球の遠心力を利用してエネルギー節約で打ち上げる。

映画の中では地元漁師さんとのやりとりもあって、宇宙への夢は沢山の人の協力と想いで成り立っているんだな〜と改めて実感しました。

感想については少し辛口になってしまいましたが、このプロジェクトには私もいろんな想いを抱いたので率直に綴りました。けれどスタッフの皆さんの、あの壮大なプロジェクトの感動を伝えたいという熱意は強く感じました。。。


それにしても、、、ようやく地球に戻ってきた‘はやぶさ君’の「ただいま」というシーンには、涙を止めることができませんでした。


最後に故郷の姿を見せてあげることができて……本当によかった。。。

2011年11月17日 (木)

オマケ

言えば心がすっとする♪


スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス


というおまじない、、、

なが〜い英単語として、早打ち競争のお題に出たことがあるそうです。


英語で書くとこうなります↓


Supercalifragilisticexpialidocious


なんだか…多少イラッとしなくもないですけれど(←上手く打てなかった私)お時間のある方は試してみてくださいませ。

メリー・ポピンズ⑦〜オマケつき

「つまりあなたは仕事、仕事、仕事─…そのうち子供たちは、たちまち大人に…」

強い口調ではないけれど、子供たちの父親にバートが語った言葉は深い意味を持っていました。

・・・生きてくうえで仕事はとても大切。でもそのために、かけがえのない時間を犠牲にしてしまう。

食べるために働くのか、働くために食べるのか─


リアルな世界でいつも私が考えることなのですが、バートは「そうなる前に与えなさい」と、映画の中で続けて言っていました…。

メリーとの交流で素直な心を取り戻していた子供たちは、騒動を起こしたことを謝り、大切な2ペンスを父親に渡そうとします。そんな姿に堅物だった父親にも変化が。


責任を問われ、夜の道を銀行へと向かうバンクス氏は、これまでみむきもしなかった鳩おばさんがいた階段を静かに見つめます。


・・・華やかで明るい映画なのに、ジン、、、とするシーンがところどころにあって、ここでも私は泣きそうになってしまいました。


メリー・ポピンズという映画は、いっけん彼女を中心にしているようですけれど、実は彼女は(いい意味で)脇役で、本当の主人公は彼女が訪れた家族なのではないか…ふとそう思いました。


さて、物語もいよいよ佳境。


重役に囲まれたバンクス氏は、開き直ってある言葉を唱えます。それは、以前メリーたちが言っていた心がスッとするおまじない♪


「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!!」(←なんと英単語らしい)

すっきりしたバンクス氏は、続けて小咄を披露。この話が会長に受けて、ラストは大団円、めでたしめでたしとなるのですが……いつしか風は西へと変わっていました。


それはつまり、メリーとバンクス家の別れを意味しています。

面と向かってサヨナラを言わずに、静かに去ってゆくメリー。いつもシャンとしていて弱いところを見せない彼女も、この時ばかりは寂しそう…きっとこうして彼女は何度も別れを繰り返してきたのだろうな〜と思い、せつない気持ちになりました。。。でもきっとまた東風と共に、新たな場所に降り立った彼女を新たな出会いが待っているのだろうな〜とも感じられました:-)

長くなりましたが、本当に見所たっぷりの、夢いっぱいの永遠の名作です。

2011年11月 4日 (金)

メリー・ポピンズ⑥

沢山の素敵な曲が流れてくる中で、鳩にエサを与える女性を想いながらメリーが唄う“2ペンスを鳩に─”は、特に胸に響きました。


子供たちの心にも何か残されたようで、この2ペンスをめぐり、その後ひと騒動起こります。


その舞台となるのが父親の職場である銀行。見学に来た子供たちの目の前に現れた会長のドース1世は、2人が持っていた2ペンスを無理矢理貯金させようとするのですが─・・・

内容盛り沢山の映画は、ここからさらなる展開へと続きます。

騒動の後、子供たちは会長から逃げ出します。そして、街中で偶然出会ったバートとメリーを交えて「煙突の上には素敵な世界がある!」といいながら再び冒険へ=3


屋根の上をずんずん渡り歩く姿や、たどり着いた先の絶景など、チョークの絵の中同様とても楽しく心踊るシーンとなっていました∞

...ちなみに余談ですけれど、映画に登場するイギリス独特の煙突(サンタクロースが入るような形ではないのです)それを私は実際に見たことがあるのですが、映画と同じでとても感動しました:-)

さて、鳥と星と煙突掃除人だけが見られる世界(バートのセリフより)を見た一行の冒険はまだまだまだ続きます(本当に、なんて内容の濃い映画なのか・・・)。ここからはダンス大会の幕開けです。


これが、、、まさにミュージカル映画!!といわんばかりの素晴らしいシーンとなっていて、見事な歌とダンスには興奮しました。

でも、楽しい時間はあっという間。

去ってゆく煙突掃除人ダンサーたちを呆然と見送る父親に、バートが語りかけたのは・・・


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