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2011年6月28日 (火)

メリー・ポピンズ②

物語の舞台は、イギリスのロンドンです。


絵画のように描かれた街並みが最初に映し出され、それを背景に様々なメロディが流れてきます。


映画内でも沢山の音楽が流れてきますが、どれも美しく、とりわけ主役を演じるジュリーアンドリュースの歌声は本当に素晴らしいものでした。

今回、メリー・ポピンズ(名前からして可愛い)が訪れるのが、さくら通りにあるバンクス家です。


銀行家で堅物な父親と、外での活動にいそしむ母親、そして幼い姉弟が暮らしています。


お家にはコックや家政婦さんがいますし、見るからに裕福。でも子供達の心は満たされていません。。。次々と辞めていく乳母の新たな募集によってメリーはやって来るのですが・・・

このあたりから早速驚異のシーンの連続が始まります。


まず、募集でやって来た人々の去り方が凄かったです。様々な格好でピューンと去って(追いたてられて?)いきます。そしてなんといっても、軽やかにフワリと降りてくるメリーの登場の仕方が素敵でした。


…これはきっとワイヤーなのですよね、、、。でもなんなのでしょう?この浮かんでます感。。。

ワイヤーアクションは現在でもよく見ますし、よくできているものも沢山あります。でも何かが違う・・・と私は感じてしまって、CGで浮かんでいるものも背景との差を微妙に感じてしまったりして・・・やっぱり1番いいのは合成ではなく、そこにそのままいて演技がなされること。


東風と共にやって来るこの映画のメリーの登場は、アナログさが上手い具合に全てと同化して、いい感じで浮いて見えるのでした。


彼女のサラッとした表情もまた、魔法の力をもった特別さを強調しているようにも思えます。

こういった仕掛けをまったく期待していなかった私は、驚くことすら忘れてポカンとただただ見入ってしまいました。。。

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