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2011年6月

2011年6月28日 (火)

メリー・ポピンズ②

物語の舞台は、イギリスのロンドンです。


絵画のように描かれた街並みが最初に映し出され、それを背景に様々なメロディが流れてきます。


映画内でも沢山の音楽が流れてきますが、どれも美しく、とりわけ主役を演じるジュリーアンドリュースの歌声は本当に素晴らしいものでした。

今回、メリー・ポピンズ(名前からして可愛い)が訪れるのが、さくら通りにあるバンクス家です。


銀行家で堅物な父親と、外での活動にいそしむ母親、そして幼い姉弟が暮らしています。


お家にはコックや家政婦さんがいますし、見るからに裕福。でも子供達の心は満たされていません。。。次々と辞めていく乳母の新たな募集によってメリーはやって来るのですが・・・

このあたりから早速驚異のシーンの連続が始まります。


まず、募集でやって来た人々の去り方が凄かったです。様々な格好でピューンと去って(追いたてられて?)いきます。そしてなんといっても、軽やかにフワリと降りてくるメリーの登場の仕方が素敵でした。


…これはきっとワイヤーなのですよね、、、。でもなんなのでしょう?この浮かんでます感。。。

ワイヤーアクションは現在でもよく見ますし、よくできているものも沢山あります。でも何かが違う・・・と私は感じてしまって、CGで浮かんでいるものも背景との差を微妙に感じてしまったりして・・・やっぱり1番いいのは合成ではなく、そこにそのままいて演技がなされること。


東風と共にやって来るこの映画のメリーの登場は、アナログさが上手い具合に全てと同化して、いい感じで浮いて見えるのでした。


彼女のサラッとした表情もまた、魔法の力をもった特別さを強調しているようにも思えます。

こういった仕掛けをまったく期待していなかった私は、驚くことすら忘れてポカンとただただ見入ってしまいました。。。

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2011年6月19日 (日)

【メリー・ポピンズ】

1964年、ウォルト・ディズニーカンパニー制作の大変夢のある作品です。


“温かな感動”を存分に与えてくれる映画だと思います。


ミュージカルなので、ふいに歌い踊るシーンが始まりますが、そういう演出が苦手かも・・・と感じる人でも楽しんで見られる‘仕掛け’がふんだんに用意されています。〜1964年〜というのが1つの味噌。現在のように卓越したVFX技術がないにもかかわらず、驚異の演出で魅せてくれます。


・・・最初に書いてしまうと、人が空中に浮かぶというシーン・・・私にとっては、後にも先にもこの作品が1番よくできているなーと思います。アカデミー賞5部門受賞作。


*捕捉
大阪ウサギでは、いつも感想を抽象的に書いてるつもりですが(どこが?という程の下手っピさ加減ですが)今回は割と1つ1つのシーンに注目していくつもりなので、なんとな〜く色々分かってしまうかもしれません。ですので、まだ見ていない方は見終えてから読んでいただくことをおすすめします。

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