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2010年8月18日 (水)

【Love Letter】

ポスターと同じ、中山美穂さんの印象的な横顔が映画の最初に映り、REMEDIOSの幻想的な音楽が流れた瞬間に、Love Letterの世界に入り込んでいました。とても美しい映画です。ストーリーも素晴らしく、綺麗、、、と感じるものが沢山出てきます。

舞台となるのは小樽と神戸。
活発な樹(いつき)と、おとなしい博子。この2人の女性を中山美穂さんが一人二役で演じています。ストーリーの前に、この2人について少し。


2人の変化は例えば、化粧が変わるとか、どちらかが眼鏡をかけているとか、そういった大きな違いではありません。
少し癖毛で、森ガール的な服装の樹。ストレートで、セーターやブラウスをきちんと着ている博子。その程度です。...なのに、中山さんの確かな演技力により、瓜二つであるはずの2人が別人に見えるのだから、本当に凄いと思いました。


映画の中では、この2人がワンフレームに映し出される状況が一度だけあります。これは(情報はいっさい無いのですが)合成とかではなく、とても自然な手法が使われているのではないか...と思います。それでも“すれ違った”と思える演出の力。
自由なカメラの動き、照明、家の雰囲気。。。岩井俊二監督の力、そしてスタッフの力を強く感じました。

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